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「思い」の言葉

他者への理解

2020-07-27
人は相手を理解するために
自分の経験や体験を
重ねて理解しょうとします。
 
「自分もこんな体験をした。きっと、
相手の人もこう思っているはず…」と、
 
しかしそれは、自分の体験知で
あって、決して相手が体験した
事ではありません。
 
たしかに自分の経験知か相手の
理解する上で手助けとなりますが
 
あくまでも「分かったつもり…」
になってしまいます。
 
体験は1人1人違っていて
そこでの感じたことも1人1人
違います。
 
相手を理解するためには
自身の体験知・経験値の尺度で
物事を見るのではなく
 
相手の尺度の体験知・経験知で
理解することが人を支援すること
には大切なことです。
 
          合 掌
不動山髙野寺
〒088-1124
北海道厚岸郡厚岸町宮園2丁目6
TEL.0153-52-5344
FAX.0153-52-5344
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