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「思い」の言葉

弱り目

2021-07-08
「弱り目に祟り目。」「泣き面に蜂。」
弱ったときに、さらに災難に遭う。
不運が続いてしまう。

こころの疲労が重なって
しまう時の心境です。

こころが疲弊しているとき気持ちは敏感に
なりすぎていて少しのことでも反応してしまい
気持ちに元気が出ません。

そこで、人に頼って自分の心境を話してみると
偽善的な言葉で上から目線の押しつけがましい
アドバイス。

その様な言葉を受けてしまうと余計に
こころが孤独になってしまい、先の見えない
心境になってしまいます。

こころが疲れている人に対して
大事な支援は、まず、その人の
心境の辛さを感じてあげることです。

そこには言葉はいりません。
その人の気持ちを感じてあげることが
心の支援の大切な第一歩です。

             合 掌

不動山髙野寺
〒088-1124
北海道厚岸郡厚岸町宮園2丁目6
TEL.0153-52-5344
FAX.0153-52-5344
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