「思い」の言葉
「話す」と「放す」
2025-07-12
カウンセリングで不可欠な事は
「話す」事です。
クライエントは「話す」事によって
自身のこころの重荷を伝えていきます。
それは
悲しさ…
憂いさ…
切なさ…
時には、絵や玩具、または箱庭の砂を
コミュニケーションツールとして
気持ちを伝えていきます。
カウンセラーは否定もせずに
素直な気持ちで
ただ、クライエントの
言葉を静かに耳を傾けていきます。
そうすることによって
クライエントは自身の重荷の
気持ちを「放して」いくのです。
そうです。
「話す」事は「放す」事です。
これが、カウンセリングで
大切にしていることです。
合 掌