「思い」の言葉
厄介
2026-05-09
「厄介な病気を背負い込んだ人間にとって、
一番欲しいのは「普通」ということである」
〈向田邦子・「父の詫び状」より〉
こころの重荷は「厄介」なものです。
ため息が漏れるほどの不安から
夜、眠れなくなったり
反対に朝早く起きてしまったり
日中、急に不安になり
考えるうちに心配がつのってしまったり
「普通」の自分自身で居られなくなるのが
漠然としたこころの足かせというものです。
カウンセリング、心理療法というものは
「普通」でいたい…
そのクライエントの気持ちに
寄り添います。
自身が抱える「厄介」を
見つめ考えていき
「厄介」を排除するのではなく
学びとして成長していく
テーマとするのが
心理カウンセリングというものです。
合 掌