「思い」の言葉
弱音
2021-06-05
こころの健康としては
「弱音」をはくことは
大事なことです。
自分自身の弱い部分の
本音を表現することは
気持ちを楽にしてくれ
るものであります。
しかし、日常生活の中では
なかなか「弱音」をはける
ものではありません。
自身の社会的な立場や信頼が
揺らいでしまうかも知れません。
もし、弱音をはいて
否定されたり理解を
されなければ余計に
大きな傷つきと
なってしまうでしょう。
カウンセリングの場は
「弱音」を大事にし
「弱音」がはける場です。
決して否定はしませんし
クライエントを守り
こころを考慮して「弱音」を
聞いていきます。
それは「弱音」を聞くことが
クライエントの為になるからです。
こころの痛みを感じている
クライエントの為に「弱音」を
聞くことがカウンセラーの仕事です。
合 掌