「思い」の言葉
キーワード
2023-02-11
心理臨床の
カウンセリングは
「悩み」と言う題名の元
クライエントと
カウンセラーは
様々なことを語っていきます。
普段、抑えていた気持ちを吐露しながら…
また、抑えきれぬ気持ちを吐露しながら…
自身を見つめながらクライエントは
語っていきます。
語っているうちに、そこにクライエントが
自身しか表現できない「キーワード」が
生まれてきます。
その「キーワード」と「悩み」が
こころに収まった時
クライエントはこころの落ち着きを
得ていくことでしょう。
心理臨床のカウンセリングは
カウンセラーが「キーワード」を
与える物ではなく
クライエント自身が「キーワード」を
見つけていく物です。
そこに「語る」事と「聴く」事の
大切さがあるのです。
合 掌