「思い」の言葉
違い
2023-06-29
クライエントが抱える
こころの重荷は1人1人違います。
一見、同じ様に見える悩みでも
話を聞いていくと大きく異なります。
それだけに
とあるクライエントで上手く
いった事が、次のクライエントでも
同じ様に通用するとは限りません。
それは人の「こころ」とは
1人ひとり違うからです。
カウンセリングのセッションの場は
便利なマニュアルはありませんし
あっても通用しない事でしょう。
人間は変化をする生き物であり
同じ人物が1人としていないからです。
1人ひとり違いのあるクライエントに
対応していくため
カウンセラーは目の前のクライエントを
理解するために大事に話を聞いていく…
それがクライエントの話を「聞く」
ひとつの意味でもあります。
合 掌