「思い」の言葉
歩む
2024-12-31
「生死のなかの雪ふりしきる」
(種田山頭火)
「生死」とは仏法に於いて
生きる苦悩を表しています。
生きているものは
苦しみと悩みを抱えながら
雪のふる道を歩いている。
と、山頭火は自身の生き様を
用いて表した句であります。
誰もが人生の苦渋を体感しながら
自身の物語を歩いています。
そして、その苦渋から
人は何かを学び何かを得て
または解決が出来ない
迷いを背負いながら
雪のふりしきる道を
歩いている…
そんな、生きる苦悩と向き合うのが
カウンセリングの「対話」と言う物です。
お話をしてみませんか?
自身の物語について…
合 掌
本年、お世話になりありがとうございました。
なお、高野寺カウンセリング室は年末年始も
開室しています。ご連絡の上、ご来室下さいませ。
お待ちしております。