「思い」の言葉
創る
2023-08-05
現代は批判社会と言っても
過言ではありません。
人の欠点や過ち、未熟さを
非難や誹謗、あげくには揚げ足を
取る言動。
そこには相手の人格を無視し建設的な
意見も込められていなく
自分の中の正義感や満足心を満たす
ただの批判しかないものも多だ
見受けられます。
言えることは人は批判だけでは成長は出来ません。
カウンセリングのセッションの場は
否定や批判は無意味とします。
それはクライエントの為にならないからです。
それと共に深く自身を見つめることが
出来なくなるからです。
クライエントの内面にまなざしを向け
そこに潜む苦しみや悲しみを共有し
考え、感情(こころ)を分かち
合う事が大切であり、
そこにはクライエントのこころを
支えると共に前向きに進む(生きる)
「こころを創る」事も込められています。
合 掌