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「思い」の言葉

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距離2

2021-09-30
一般的に
カウンセリング・
セラピーは自身の
生活圏外で受けるの
が良いとされています。

それは、非日常性と言うことと
プライバシーが保護されると言う
理由からです。

その様な観点からもカウンセリングに
於ける「距離」は大切な物です。

生活圏外だけにクライエントに
してみたら移動距離が多くなりますが
その分、カウンセリングとしての考える
時間が増えると言うことでもあります。

セッションを受けてみたら
お分かりになるかと思いますが
クライエントは移動中、様々なことを
考えながらカウンセリング室に向かいます。

そして、カウンセラー・セラピスト側も
セッションに向けてのこころの準備をしています。

そうです、移動している距離から
カウンセリング・セラピーは
始まっているのです。

そして、互いに挨拶を交わし
お会いした瞬間から深い話が
展開してきます。

それだけに「距離」と
言う物はこころを深めてくれる
大切なものでもあります。

          合 掌


距離

2021-09-02
「気持ちは一緒に、住処であるテントは離して」
(『アラブの格言』曽野綾子)

人としては気持ちは一緒であっても
住処は離れている方がよいと言う
アラブの一つの戒めの言葉です。

カウンセリングは
カウンセラーとクライエントとの
距離感を大切にします。

お互いにルールとして
決められた日に
決められた時間内の
枠内でセッションを進めていく
ルールがあります。

それは近すぎる関係は
クライエントのこころの為に
ならないからです。

日常の生活の中では
言えないこと
言いにくいこと
言いたくないことを

クライエントは
こころを動かしながら

非日常となるセッションの場で
見つめて考えていきます。

その為にはクライエントと
カウンセラーの距離の
保ち方に対する
配慮が必要です。

気持ちは近くても遠い関係…

距離があるからこそ
クライエントのこころの為になる
深い話が出来るのでしょう。

        合 掌




誰にも

2021-07-31
人間、誰もが悩みが
あります。

大臣級の政治家
著名な学者
徳の高い宗教者で
あっても

誰しもがなんだかの
悩みを持って
生きています。

そして、悩みは
1つの悩みが解決
したかと思うと

また、新たな悩みが
現れてきます。

悩みはややこしいです。

悩みがなく生きられたら
どんなに楽か…

そんな楽に生きている人は
居ないと言ってよいでしょう。

それだけに人間
誰もが悩みがあって
当たり前と思うだけでも

少しは気持ちが楽に
なれるかも知れません。

           合 掌


弱り目

2021-07-08
「弱り目に祟り目。」「泣き面に蜂。」
弱ったときに、さらに災難に遭う。
不運が続いてしまう。

こころの疲労が重なって
しまう時の心境です。

こころが疲弊しているとき気持ちは敏感に
なりすぎていて少しのことでも反応してしまい
気持ちに元気が出ません。

そこで、人に頼って自分の心境を話してみると
偽善的な言葉で上から目線の押しつけがましい
アドバイス。

その様な言葉を受けてしまうと余計に
こころが孤独になってしまい、先の見えない
心境になってしまいます。

こころが疲れている人に対して
大事な支援は、まず、その人の
心境の辛さを感じてあげることです。

そこには言葉はいりません。
その人の気持ちを感じてあげることが
心の支援の大切な第一歩です。

             合 掌

弱音

2021-06-05
こころの健康としては
「弱音」をはくことは
大事なことです。

自分自身の弱い部分の
本音を表現することは
気持ちを楽にしてくれ
るものであります。

しかし、日常生活の中では
なかなか「弱音」をはける
ものではありません。

自身の社会的な立場や信頼が
揺らいでしまうかも知れません。

もし、弱音をはいて
否定されたり理解を
されなければ余計に
大きな傷つきと
なってしまうでしょう。

カウンセリングの場は
「弱音」を大事にし
「弱音」がはける場です。

決して否定はしませんし
クライエントを守り
こころを考慮して「弱音」を
聞いていきます。

それは「弱音」を聞くことが
クライエントの為になるからです。

こころの痛みを感じている
クライエントの為に「弱音」を
聞くことがカウンセラーの仕事です。

             合 掌



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