「思い」の言葉
1人…
2020-06-03

人はこころに深い傷を
受けてしまったとき
1人で悩む状況に
陥りがちです。
「誰に助けを求めたら
良いのか分からない…」
「誰かに打ち明けても
分かってもらえないかも
知れない…」
「余計に傷つくかも
知れない…」
「人が怖い…」
など…
その様なときは、こころの中の
もう1人の自分とお話をするのも
良いかも知れません。
そのもう1人の自分は
何と答えてくれるか…?
カウンセリングは
カウンセラーとの対話と言うよりも
自分、1人との対話と言って
良いでしょう。
カウンセラーは
ただそこにいるだけです。
自分自身とお話をしてみませんか?
カウンセリングを通して…。
合 掌
個性
2020-05-25

人は誰もが違っており
人ひとりとして同じ人はいません。
それだけに人の悩みも
人それぞれ違う物です。
人間関係で悩んでいても
AさんとBさんの
人間関係の悩みは違う物です。
それだけにカウンセリングは
人それぞの個性に合わせた
オーダーメイドの心理的な支援です。
あくまでも目の前にいる
クライエントの悩みの個性に
着目し支援にあたっていきます。
そうです。その人の個性を
大切にするのが
カウンセリングです。
合 掌
転機
2020-05-12

人生には様々な「転機」が
あります。
入学や卒業
就職に結婚
それに予想もつかない
事故や怪我に病気など…
その度に私たちは
悩み考えてしまいます。
しかし葛藤や戸惑いは
人生の「転機」を
教えてくれている
物でもあります。
何かに躓いた時
それは、自分の生き方の
「転機」かも知れません。
その「転機」を考えるのが
カウンセリングでもあります。
合 掌
付き合い
2020-05-06

カウンセリングとは何か?と
問われたとき…
一つの答えが
「自分自身と上手に付き合う方法」
と言ってよろしいでしょう。
その心理的な支援が
カウンセリングです。
カウンセリングを受けたいとき
人は何かに悩んでいます。
でも、その悩みは大きすぎて
自分自身を脅かす存在であったり
自分自身を壊してしまうような
存在であったりします。
それを支えて、共に悩み共に考えるのが
カウンセラー・セラピストの仕事です。
そしてクライエントは自身と
向き合って自身を語っていきます。
その語りは自分自身と
上手に付き合うための
語りです。
自分と上手に付き合うために
語ってみませんか?。
お待ちしています。
(コロナ対策は確りと行っております)
合 掌
論理と非論理
2020-04-14

カウンセリングに於ける
こころの世界は非論理の
世界です。
悩めるこころに
論理はあまり
通用しません。
ある人の悩みに
カウンセラーが
「あなたの悩みの原因はこうで…
結果はこうです…」
と言っても
クライエントは
「なるほど…」と
納得する人はまずいません。
それは、人のこころは
論理で納得出来るほど
そう簡単な物ではないからです。
それだけにカウンセリングで
扱う人のこころの世界は非論理です。
その非論理の世界で
クライエントとカウンセラーが
共に考えて…
共に悩んで…
それだからこそ
クライエントの
求める本当の答えが
見つかるのでしょう。
合 掌