「思い」の言葉
自己嫌悪
2018-11-15
自己嫌悪はやっかいなものです。
自分で自分のことが嫌になるのですから。
自分こと、本当は大切にしたいのに…
自己嫌悪は年齢を重ねても一生涯
消えずに続くと言われています。
それだけに、どうしたら良いのか?
それは「付き合う」と言うことです。
自己嫌悪は悪いだけではありません。
自分自身を振り返らさせて
くれるものでもあります。
至らない自分を味わうのも
新たな自己の一歩かも知れません。
合 掌
フロイトの言葉・10
2018-11-14
「たくさんの失敗を重ねて
はじめて、真実の全体像が
見えてくるのです。」
(フロイト)
生きることは失敗の連続です。
プライベートに於いても
仕事に於いても失敗は
つきものです。
それだけに、私たちは失敗を
重ねてこそ自分自身が
作られてくるのかも知れません。
「失敗はつきもの…」と考えて
失敗を恐れずに前を向いて歩きましょうか。
合 掌
フロイトの言葉・9
2018-11-13
「大人になるということは曖昧さを
受け入れる能力をもつこと」
(フロイト)
大人の定義は難しいです。
いくら年齢を重ねても
子供ぽっい自分というものが
どこかにあります。
フロイトは「曖昧さ」
で大人を表現しました。
その「曖昧さ」とは、
こころの寛容さ度量と言うことです。
合 掌
フロイトの言葉・8
2018-11-12
「言葉で諦めるものは
現実でも諦める」
(フロイト)
日本人は従来から言葉を大切にする
民族です。それが言霊信仰として
現れています。
カウンセリングも対話、言葉を
大切にします。
それは言葉が自分の気持ちを表す
一つのツールだからです。
合 掌
フロイトの言葉・7
2018-11-11
「自分に対して、とことん正直になると
それが心身によい影響を与える」
(フロイト)
セラピー・カウンセリングの場は
自分に正直になる場です。
辛い自分、情けない自分
また、一生懸命な自分
頑張っている自分。
様々な正直な自分を見つめます。
その正直さがフロイトの言われるように
こころに良い影響を与えるのでしょう
合 掌