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「思い」の言葉

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日常と非日常

2018-12-11
日常生活は忙しいものです。
決まった時間に起きて
仕事をして、食事して、子供の
面倒を見てと…
それと共に考えなければならないこと
決めなければならないこと…
 
この慌ただしさが日常と
言うものででしょう。
 
反対にセラピー・カウンセリングの
場は非日常の世界であります。
 
日常では考えないこと…
日常では言えないこと…
日常では隠していること…
日常ではしないことをします。
 
日常でこころのバランスを
崩してしまったら
非日常の世界が必要です。
 
この日常と非日常の世界が
こころのバランスを
保ってくれているのかも知れません。
 
           合 掌

自問自答

2018-12-10
カウンセラー、セラピストは
クライエントに悩みの答え
を教えてはくれません。
 
クライエント共に、その答えを
探して見つけようとします。
 
クライエントは「自答自問」
して考えます。
 
そしてカウンセラーは
その、考えているクライエントに
寄り添っていきます。
 
そうしているうちに
クライエントが求める
本当の答えが見えてくるのです。
 
      合 掌

目線

2018-12-09
こころの支援で大切な
事は「目線」です。
 
指導的な目線でもなく
先輩のような目線でもなく
ましてや上から目線ではいけません。
 
大事なのは対等な同じ目線です。
 
対等な目線であるからこそ
その人が抱える
辛さ苦しさ悲しさの
「目線」が共感できるのです。
 
          合 掌

もがく

2018-12-08
悩みをもつとこころが
もがいてしまいます。
 
そのもがきは
悲しいもがきであったり
許せないもがきであったり
自分を責めるもがきであったり
 
しかし、反対に考えると
もがいていることは
私たちが生きている
一つの証しです。
 
もがいている中に
その人の秘められた
エネルギーが隠れて
いるのかも知れません。
 
       合 掌

安心感

2018-12-06
セラピー・カウンセリングは
「安心感」の場です。
 
クライエントは某かの
こころに重荷、負担を
抱えています。
 
それだけに「安心感」が
必要です。
 
セラピスト、カウンセラーが
まずすることは
クライエントに「安心感」を
与えることです。
 
それがこころの回復の始まりです。
 
        合 掌
不動山髙野寺
〒088-1124
北海道厚岸郡厚岸町宮園2丁目6
TEL.0153-52-5344
FAX.0153-52-5344
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