「思い」の言葉
未来
2020-06-14
守られた空間の
カウンセリング室では
クライエントは様々なことを
語ります。
いまの苦しさ…
過去の失敗…
まとめる事が出来ない思い…
などの事などを…
C.G.ユングは言っています。
クライエントの問題については
過去の生活史にのみ見いだすのではなく
「未来」に向けての建設的な意味にも
注目するべきだと…。
カウンセリングで語られる様々な
事柄は現状の苦しさだけではなく
クライエントが「未来」の
語りをしているのかも知れません。
苦しさの話の中には「未来」が
隠されているのです。
合 掌
1人…
2020-06-03
人はこころに深い傷を
受けてしまったとき
1人で悩む状況に
陥りがちです。
「誰に助けを求めたら
良いのか分からない…」
「誰かに打ち明けても
分かってもらえないかも
知れない…」
「余計に傷つくかも
知れない…」
「人が怖い…」
など…
その様なときは、こころの中の
もう1人の自分とお話をするのも
良いかも知れません。
そのもう1人の自分は
何と答えてくれるか…?
カウンセリングは
カウンセラーとの対話と言うよりも
自分、1人との対話と言って
良いでしょう。
カウンセラーは
ただそこにいるだけです。
自分自身とお話をしてみませんか?
カウンセリングを通して…。
合 掌
個性
2020-05-25
人は誰もが違っており
人ひとりとして同じ人はいません。
それだけに人の悩みも
人それぞれ違う物です。
人間関係で悩んでいても
AさんとBさんの
人間関係の悩みは違う物です。
それだけにカウンセリングは
人それぞの個性に合わせた
オーダーメイドの心理的な支援です。
あくまでも目の前にいる
クライエントの悩みの個性に
着目し支援にあたっていきます。
そうです。その人の個性を
大切にするのが
カウンセリングです。
合 掌
転機
2020-05-12
人生には様々な「転機」が
あります。
入学や卒業
就職に結婚
それに予想もつかない
事故や怪我に病気など…
その度に私たちは
悩み考えてしまいます。
しかし葛藤や戸惑いは
人生の「転機」を
教えてくれている
物でもあります。
何かに躓いた時
それは、自分の生き方の
「転機」かも知れません。
その「転機」を考えるのが
カウンセリングでもあります。
合 掌
付き合い
2020-05-06
カウンセリングとは何か?と
問われたとき…
一つの答えが
「自分自身と上手に付き合う方法」
と言ってよろしいでしょう。
その心理的な支援が
カウンセリングです。
カウンセリングを受けたいとき
人は何かに悩んでいます。
でも、その悩みは大きすぎて
自分自身を脅かす存在であったり
自分自身を壊してしまうような
存在であったりします。
それを支えて、共に悩み共に考えるのが
カウンセラー・セラピストの仕事です。
そしてクライエントは自身と
向き合って自身を語っていきます。
その語りは自分自身と
上手に付き合うための
語りです。
自分と上手に付き合うために
語ってみませんか?。
お待ちしています。
(コロナ対策は確りと行っております)
合 掌