本文へ移動

「思い」の言葉

RSS(別ウィンドウで開きます) 

始まり

2020-01-08
新しい1年が始まりました。
 
お仕事や大学などの学校も
始まってきています。
 
長い休みであっただけに
どうも、まだいつものペースに
慣れない生活が続いているかも
知れませんね。
 
ある人は言いました。
日本人の良さは「曖昧さ」だと…。
 
厳しいことを言わずに
その「曖昧」に甘えて
 
頑張らずに頑張って日々を
過ごすのも生き方としての
賢い知恵かも知れませんね…。
 
         合 掌
 

特別の日

2019-12-31
クリスマス、大晦日、お正月
は特別の日です。
 
人は特別の日に
特別の事をすると
 
その特別が倍になって
楽しむことが出来ます。
 
正月休みの方は
日頃の疲れを癒やすように
特別の日々を楽しく
お過ごしください。
 
本年1年間
皆様にはお世話になりました。
 
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
 
          合 掌
 
 

ヴァージョン・アップ

2019-12-19
「僕は長距離ランナーです。
だから少しでも長く生きて
一冊でも多く小説を書き続けたいと望んでいます。
少しでも数多く自分を更新していきたい。
ヴァージョン・アップしていきたいわけです。」
(村上春樹『雑文集』)
 
人は日々、変化しています。
身体も…
こころも…
 
思春期の時の悩みと
中年期の悩みの質が
違うように…。
 
人は大きな
フルモデルチェンジはしなくても
マイナーチェンジを繰り返して
人は成長します。
 
自分がつまずいた時
それは、きっと
ヴァージョン・アップの
前触れかも知れません。
 
       合 掌
 
 

信じる

2019-12-12
「この世界には確かなことなんて
何ひとつないかもしれない」
(中略)
「でも少なくとも
何かを信じることはできる」
(村上春樹『騎士団長殺し』)
 
こころが
荒れているとき
苦しいとき
人は「信じる」ことが
出来なくなります。
 
他者や、そして自分までも。
 
そんな時に「信じられる」
ものがあれば
 
人は、それだけでも
強い存在になれるかも
知れません。
 
それは宗教的な意味ではなく
自分特有な「信じられる」もの
 
それを探すのがカウンセリング
と言うものかも知れません。
 
          合 掌

変化

2019-11-26
「この現実の世界にそのまま
永続する姿かたちなんて
何ひとつないのだから」
(村上春樹『騎士団長殺し』)
 
世の中は変化をしながら
動いています。
 
それは私たちのこころも…
 
身体の変化と共に
自身のこころも変化しています。
 
人のこころはフルモデルチェンジ
しなくてもマイナーチェンジを
繰り返しながら変わっていきます。
 
年齢と共に自分のこころの
変化を味わうのも
 
生きている一つの楽しみ
かも知れませんね…。
 
      合 掌
不動山髙野寺
〒088-1124
北海道厚岸郡厚岸町宮園2丁目6
TEL.0153-52-5344
FAX.0153-52-5344
1.カウンセリング
2.葬儀
3.法要