「思い」の言葉
輝き
2019-08-26
「どんなものごとにも明るい側面がある。
どんなに暗くて厚い雲も裏側は銀色に輝いている」
(村上春樹『騎士団長殺し』より)
いま
どんよりした
こころの状態でも
暗い孤独の
こころであっても
その裏側には
明るい輝きがあります。
やまない雨はありません。
台風もいつかは去って行きます。
いま、辛くてもその裏には
輝きがあることを忘れないでください。
合 掌
コンステレーション(布置)
2019-08-19
夜空の星は1つ1つ
綺麗に輝いています。
人も個性という輝きを
持って生きています。
そして、
人は出会いの中で
輝きの影響を受けながら
日々を生きています。
その輝きが繋がると
星座のようになります。
その星座のことを
「コンステレーション」
と言います。
良い出会いが
良い自分の輝きを
作っていきます。
合 掌
答え
2019-07-30
生き方の「答え」は正解が
ないかも知れません。
そして、「答え」は
そう簡単に分かる物で
もありません。
考えて、考えて
悩んで、悩んで
誰かに教えてもらう「答え」
ではなく、自分が悩んで
掴んだ「答え」…
その「答え」を見つける
お手伝いをするのが
心理臨床のカウンセリングです。
自分の「答え」を見つけてみませんか?。
合 掌
向き合う
2019-07-23
心理臨床のカウンセリングは
「向き合う」ものです。
それは、何に向き合うのか?
自身の生き方に向き合うのです。
クライエントは
某かの辛さが有り苦しさを
持ってカウンセリング室に
来室します。
そこで語られることは
苦しさの中に隠されている
クライエントの生き方です。
そうです。
人は辛さを語る事で
自身の生き方に向き合って
いくのです。
合 掌
やさしい路?険しい路?
2019-07-17
人は幸せを求めて生きています。
幸せになるために生きているのかも
知れません。
しかし
心理臨床のカウンセリングは
幸せを求めるだけのセラピー
ではありません。
クライエントとセラピストは
漠然とした路を共に歩きます。
その路は
やさしい路なのか…
険しい路なのか…
その答えは分かりません。
でも、共に歩むことに
大きな意味合いがあるのです。
クライエントが進むべき路に…
合 掌