「思い」の言葉
こころのケアー
2018-09-09
震災直後、メディアでは
「こころのケアー」が報道されますが
1番の心のケアーは日常生活です。
そして、謝ったこころのケアーが
話を聞き出そうとする人たちです。
「将来TPSDになる」と…
その震災体験を聞き出そうとするのが
こころの負担につながります。
まずは、被災者が「安心」に居られる
と言うことを念頭においてください
合 掌
抱きつく
2018-09-08
この度の北海道胆振東部地震に於きまして
ご逝去なされた方に深くご冥福を祈ります。
また、被害を受けられたか、停電に於いて
不安な日々を過ごされている方に対し
1日でも早くの復旧をお祈り申し上げます。
震災があると、なにがしかのこころの不安を
感じることでしょう。
その時は、どうしたら良いか?
近くにクッションや枕、布団があれば
思い切り抱きついてください。
子供は不安な時、母親抱きつきます。
同じように何かに抱きついてください。
こころが少しでも落ち着くことでしょう。
合 掌
出来ても出来なくても
2018-09-05
世の中、勉強の出来る人と出来ない人がいます。
スポーツの出来る人と出来ない人がいます。
音楽の出来る人と、出来ない人がいます。
残念ながら、これは事実です。
しかし、平等なことがあります。
それは、出来ても出来なくても
どちらも、幸せになれることです。
カウンセリングは
その出来ても出来なくても
本来の自分の幸せを
考えていくものであります。
合 掌
箱庭療法・7
2018-09-04
箱庭療法は作ると言う行為が
意味を持ちます。
クライエントが自ら表見をした
世界をカウンセラーと共に
「味わって」新たな刺激として
制作者に返ってくる。
そこに、こころを元気にする(治療的)
意味があると考えられているの
であります。
合 掌
箱庭療法・6
2018-09-03
箱庭療法は解釈をするものと
思われがちですが、解釈を
するものではありません。
解釈がクライエントの
為にならないことがあります。
箱庭療法は解釈ではなく
「味わう」ものです。
「味わう」とは深く理解する
と言う意味です。
そしてクライエントのこころを
箱庭を通して大切にする意味です。
合 掌