「思い」の言葉
向き合う
2018-09-14
「あなたが向き合わなかった問題は
いづれ運命として出会う」
C・G・ユング
向き合わなかった問題は自身の
こころにイタズラをしてきます。
苦しくなったり、辛くなったり
誰かの言葉で傷ついたり。
カウンセリングの場は
「向き合うべき問題」
をカウンセラーと共に触れれていきます。
それも、クライエントを労り
大切にしながら…。
合 掌
第一歩
2018-09-13

カウンセラーはクライエントの
話を、ちゃんと聞き、とことん聞き
聞き流さないで本当に聞きます。
そしたら、どうなるか?
カウンセラーとクライエントとの
人間関係が生まれてきます。
心理療法には、人間関係が必要です。
それが、クライエントが元気になる
第一歩です。
合 掌
頑張る
2018-09-12

一昔、カウンセリングでは
「頑張れ」の言葉は禁句でした。
それは、頑張っているクライエントを
これ以上、頑張らせるのは酷だからです。
しかし、時代が変わり現代では
時と場合、また、人によって
使うのも良いとされています。
こころが疲れているときは
「頑張らず」に休みましょう。
そして、こころが回復したら
「頑張り」ましょうか…。
合 掌
こどものこころのケアー
2018-09-11

子供は遊びの天才です。
どんなものでも、玩具に変えてしまいます。
そうです、子供においての
こころのケアーは「遊び」です。
心理療法で遊戯療法と言うものがあります。
遊ぶうちに子供が元気になる療法です。
「遊んで」「お話を聞いて」「一緒にいて」…
この3つが子供のこころケアーには必要です。
合 掌
こころのケアー
2018-09-09

震災直後、メディアでは
「こころのケアー」が報道されますが
1番の心のケアーは日常生活です。
そして、謝ったこころのケアーが
話を聞き出そうとする人たちです。
「将来TPSDになる」と…
その震災体験を聞き出そうとするのが
こころの負担につながります。
まずは、被災者が「安心」に居られる
と言うことを念頭においてください
合 掌